重金属とデトックス

デトックス

その疲れ、モヤモヤは何かが溜まっているのかも?

コロナだワクチンだという前から普通に風邪というものがありまして、花粉症ってぇ〜のがありまして、ただでさえ人体という器がしんどい時期があります。季節の変わり目って皆さんがよく口にしている、それですね。

 珍しくワタシがそうなんですよね~。今回は咳がずっと止まらない、いわゆる咳喘息。
10年前、東京で一度だけ、喘息の症状が夜、起きたことがあったけれど、年々、肉体は弱っているということでしょうか?

書類作成やPC業務がいっこうに進まなくて自分にイライラしてしまうこともありますよ~。動かないのに入れることはしてまして・・・そう!食べること!食べるの大好きだし~ってことでお顔の輪郭やお腹のラインが変化してきて焦り出すのであります(汗)

 

体内に有害金属が溜まり出す

有害化学物質と同じく体内に溜まって問題を引き起こしているのが、鉛や水銀などの重金属です。史上最悪の重金属と言われる「水銀」をはじめ、現代人の体からは有害な重金属類が大量に見つかっています。

水銀は、大型魚であるマグロやメカジキなどから体内に蓄積されることが多いようです。もともと水銀は地球上に比較的多く存在する元素で、発生源は火山の噴火などによる噴出ガスや、海水面からの蒸発によります。

それに加えて、石炭の燃焼、ゴミ焼却や工場からも大量に排出されています。
自然界にある水銀の大部分は「無機水銀」として化学形態を変えながら環境中を循環しており、やがて雨などで川や海に流出し、水中の微生物の働きで神経毒性を持つ脂溶性の「メチル水銀(有機水銀)」に変換されます。

このメチル水銀は、プランクトン→小魚→大型魚類といった水生生物の食物連鎖によって、最終的に大型魚に濃縮されていきます。

 大型魚の代表格であるマグロは、日本人が最も好む魚。マグロの寿司や刺身、ツナ缶はとても馴染みがある食材であり、

日本は世界で獲れるマグロの3分の1を消費する世界一のマグロ消費大国です。自然界に存在する水銀化合物のうち、無機水銀は消化器官からほとんど吸収されないが、メチル水銀は小腸からいとも簡単に吸収される!!

あら、も〜、ヤダァ〜・:*+.\(( °ω° ))/.:+ ワタシが生活する山梨県はマグロの消費量が全国でもトップクラス!大丈夫?海無し県なのに海に憧れちゃって〜!寿司屋と歯医者と
美容院の数はめっちゃあるようで・・・山梨県。人口なんて東京都の江戸川区と同じくらいしかいないのね〜。
・・・軽くディスリましたが、焦るよなぁ〜、やっぱお刺身やお寿司でマグロは好きで食べるし(^^;;

水銀の有害性は水俣病の発生を契機として広く知られるようになり、1973年に安全性の目安として、魚介類中の水銀の暫定的規制値(総水銀0,4ppm、メチル水銀0,3ppm)が設けられた。厚生労働省は、妊婦を対象に「妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項」を公表しています。

メチル水銀は妊婦の胎盤を通じて胎児に移行し、さらには血液から血液脳関門をも通過して脳に到達してしまう。発育中の胎児の脳はメチル水銀に対する感受性が高いため、低濃度であっても影響を受けやすい。大人の場合、脳に溜まると神経障害や発達障害を引き起こすので注意する必要がある。

有害な「ヒ素」も自然環境中にある元素。土や水の中に天然由来のヒ素は含まれているが、火力発電、金属精錬、廃棄物の処理といった産業活動に伴って環境中に放出され、強い環境毒となって体内を蝕む。

 

寄生虫を除去する目的で鶏肉に投与される駆除剤、リンゴに吹き掛けられる農薬やジュースなどに入っている果糖ブドウ糖液糖にも含まれているため、ほとんどの食品や飲料水は微量のヒ素を含んでいる。
長期間、継続的に体内に入ると、皮膚組織の変化を起こし、癌になる。フルーツやジュースに多いため、子供にも溜まりやすい重金属で、放っておくと癌の他、心疾患、腎疾患、皮膚疾患、過度な疲れや頭痛、目眩を起こす。
アルミニウム製の鍋や缶コーヒー、アルミホイルなどから流れ出した「アルミニウム」も高濃度で、検査に引っかかりやすい。
主に肺や骨に溜まり、血液や脳にも潜む。アルミニウムは神経系に作用するので、パーキンソン病やアルツハイマー病、短期記憶障害を起こす。その他にも多発性硬化症や貧血を起こすことがある。

食べ物以外からも重金属は体内に潜み込む・・・。ヘビースモーカー本人や同居する家族からは、カドミウムやニッケルが高濃度で見つかり「鉛」は排気ガスやヘアカラーから暴露し、高い値が検出される。これらの重金属は肝臓や腎臓に蓄積され、腸、脳、免疫系にも深刻なダメージを与える。特に鉛が溜まると、脱毛や慢性的な疲労、頭痛やてんかん発症、学習障害に加え、発達を遅らせてしまうことが明らかになっている。

体内に溜まった有害重金属が蓄積すると、体が重くなって疲れやすく、集中力が低下する。一方、抜けると文字通り体が軽く感じる。もし体内に、重金属や環境毒が思いのほか溜まっていたら、どのように排出すればいいのだろうか?

それには、快便を心がけ、ひたすら汗をかくしかないのだ!

人間のデトックス経路は尿、便、汗、髪の4つがありますが、この中で気をつけるべきは便と汗だ。便秘はあっても「尿秘」はなく、毛髪も勝手に伸びる。だけど便と汗はケアしないと出ないゆえ、「お腹の管理」が何よりも重要になります。つまり、先に腸を整えるのが、デトックスより先決なのを覚えていて欲しい。
また、近年、発汗は健康や美容のトレンドになっていて、岩盤浴からホットヨガまで、タオルがびっしょりになるアクティビティは、リラクゼーション効果があるだけではなく、体の毒素を排出して健康を保つ。一概に毒素を出す為のデトックスと言っても、様々な種類があり、例えば重金属や化学物質は便や尿として排出できるが、有機溶剤(殺虫剤、香水、クリーニングの溶剤)を排出できるのは、たとえ少量でも皮膚からだけだ。さらに、最新の報告では汗からヒ素や鉛も排出されることがわかってきています。

 有機溶剤はせっかく汗をかいても、その後それを放置すると皮膚に再吸収されてしまい、頑張って出した毒素が元に戻ってしまうので、汗をかいたら早めに拭き取ることを忘れてはならない。このような理由から、ジョギングのような方法で汗をかくのではなく、デトックス目的であれば、サウナが進められるのです。

そ〜なんですよ!人間にはちゃ〜んと浄化機能が備わっているんですよ!大丈夫!
ワタシは実感しています。サウナ&温泉大好物人間。最近のその、サウナ〜の言うところの
「整う」なんて言葉ができる前から実践してますよ。さらに効果を高めるには酵素浴もお勧めしたいところです。おがくずを発酵させた中に身を埋める。

そんでもって・・・
温泉ソムリエでもあるワタクシが今、熱中しているのが「薬湯」です。漢方の香りがまた鼻腔から入って脳を刺激していい〜んですよ。あったまるしね。毒素出しでお医者様からキレート剤を出してもらって排出する方法もありますが、そんな事しなくてもお勧めはやっぱり「ミネラル365」の入ったミネラルウォーターを飲んでお湯に入る。汗をたっぷりと出す。そして飲む。を繰り返す。集中的にデトックスならば、ミネラル365をお風呂のお湯へ入れる。体の内と外から入れて出す。最高に「整う」信じられないくらい身体が軽くなる。頭がスッキリする。何よりも深い睡眠が得られる。

あ~、そうだ!そろそろ お風呂へ入れる、乾燥ヨモギを準備しなきゃ~。
ミネラル365と一緒に使うと
お風呂も楽しい~。

注)昨今、シェディングの影響を気にされる方は、オープンサイドの温泉、露天風呂の源泉掛け流しをお勧めする。レプ○コンワ○チンを摂取する人がどれくらいいるのか?分からないがこれを打ち込んだ人からのシェディングはちょっと気をつけたいところ。
ミネラルが豊富で、塩素を使わず、天然源泉掛け流しのお風呂がある。
長野県蓼科温泉「小斉の湯」をお勧めする。
http://www.kosainoyu.jp/

 


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