米とぎ汁乳酸菌
我が師匠の師匠、飯山一郎先生
2011年4月飯山一郎先生のツイッターのつぶやきから登場した
「米とぎ汁乳酸菌」
乳酸菌ブームの火付け役になりました。
またここから豆乳ヨーグルトなど数々の乳酸菌関係が注目を浴びることとなります。
その時の呟きの内容がこれです!
同じ頃、下記のようなタイトルでブログを書かれていました。
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◆2011/04/22(金) 免疫力:放射能を浄化する! (3)
記事URL:(http://grnba.jp/hikari.html#ws04220)_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
上記のブログから抜粋します
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免疫力とは,元気で丈夫な白血球のことだ.
とくにマクロファージと呼ばれる白血球が元気なら,ガンにはならない.
なぜなら,マクロファージは,ガン細胞が大好物.ドンドン食べる!
マクロファージは,日本語で「大食細胞」とか「呑食細胞」という.
これは,ガン細胞などの「異物」を,まるごと食べてしまう細胞のことだ.
ようするに,我々の身体のなかの「異物」をバリバリ食べて,掃除をしてくれるワケ.
「異物」とは,ガン細胞・病原菌・ウイルス・放射性物質・発癌物質・老廃物等々だ.
マクロファージは,肺のなかに飛び込んだ放射性物質も食べてくれる.
しかし,マクロファージという人間の白血球は,放射能にはかなり弱い.
そこで乳酸菌の登場だ.
乳酸菌は,放射能にはかなり強い!
しかも,放射性物質をバリバリ食べる.
じつは…,
乳酸菌もマクロファージなのだ!
だから,放射性物質をバリバリ食べる.
放射性物質を食べたあと,乳酸菌は,痰(タン)となって肺のそとへ出てゆく….
これって「めでたしめでたし」 ではないかな?!
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ヨモギも光合成細菌や乳酸菌の種菌として素晴らしい植物ですが、
米、玄米もそのパワーはとてつもないようです。
飯山先生は初め、米とぎ汁で乳酸菌を培養することを進めておりましたが、
失敗する方が多くて当時、質問の問い合わせが殺到したそうです。
そこでよりスタンダードな作り方として玄米を使っての玄米乳酸菌作りが紹介されました。
お米には納豆菌なども付着していることもあって、匂いの問題やうまく発酵させることが困難だったりしておりました。
玄米乳酸菌は完成してから出来るだけフレッシュな状態を活用する事が好ましく、また発酵・発砲力が強力なので、できたものをお送りするよりはご自身でお作りになられた方がベストな状態と考えました。
実際に自分で作ってみると「とても楽しい」「実験みたいで面白い」といった体感があります。
ということで・・・
以前、簡単に作れる玄米乳酸菌液キットなるものをお譲りしていたことがありました。
今回、久しぶりに自分が活用してみたいという願望もあり、「玄米乳酸菌液キット」を
ベースにした作り方を忘備録としてこちらのブログに記しておこうと思います。
大変そうだなぁ〜と思われる方もいらっしゃると思いますが、当時のキット材料の分量を
記しますのでそれを目安位にチャレンジしていただければ簡単に出来るかと思います。
慣れてきてたら、種菌を使って拡大培養できれば2、3回は増やすことが出来るかな。
元種が若くて元気なうちにパパッと数回培養して別容器にとっておけば楽勝です。
また上手く種菌を採取して培養まで持っていく秘訣は・・・・
【玄米】にあります!
【はざ掛け、天日干しの無農薬玄米】
これを使うことでかなり成功率が上がります!
準備する物
ここでは以前活用していたキットの内容を記しておきます。参考にしてみてください。
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キットの内容
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・はざ掛け天日干し無農薬玄米 80g
・ミネラル豊富は自然塩 1%(10g)
・ミネラル豊富な甜菜糖 3% (30g)
・作成用1Lペットボトル空容器
・リトマス試験紙(PHを確認する為)
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・ミネラル水 (大体900ml)
では実際に上記の材料を使って作業工程をおさらいしていきます
*過去作り方をアップしたブログは次のふたつです。
「玄米乳酸菌作ってみるよ」
http://krdtenshi.jugem.jp/?eid=214
「玄米乳酸菌液を作ったよ~&更に活用してみたよ~」
http://875shop.thebase.in/blog/2019/05/31/235825
作り方
などありますが、それは使用している玄米にも関係していることがあります
また、できればハザ掛け天日干しの玄米がいいです
砂糖ですが、ワタシは個人的に気に入っている甜菜糖を使うことにしました
先に混ざりやすいように砂糖と塩をペットボトルへ入れて、
用意したミネラル水を半分くらい入れ、混ぜます
砂糖30g投入
塩10g投入
そして、用意したミネラル水半分投入〜
この時ミネラル水を温めておいてもいいと思います
人肌くらいがいいかなぁ〜。(溶けやすい)
混ぜま〜す♪(´ε` )
よく混ぜて砂糖、塩が溶けたら
玄米を入れます。(80g)
最後に、用意したミネラル水の残りを入れますが、
ボトルの口、いっぱいまで入れない方がいいですよ。
できればボトルの肩口くらいにしてみてください。
全体で大体1Lになるくらいでいいですよ
(発酵して発砲しますからその時の為にもね)
はい、準備完了です!!
これを暖かい場所へ置いておきます
早ければ3日、遅くとも5日くらいでPH3.5位になると思います
酸っぱくなったら成功です!
(リトマス試験紙でpHを測ってみると確かですね)
ワタシは電子で測るものを購入しました。
そんなに高くなかったです。他にも色々と測れる楽しみがあるので
買っちゃいました。
その時は柑橘類(レモンなど)の絞り汁を混ぜてみてください
( ̄ー ̄)さて、ワタクシが仕込んだ玄米乳酸菌液の3日目の状態はこちらです
プクプクと発酵・発砲しているため泡が見られますね〜
ボトルを掴んでみるとパンパンにカッチカチです
既にいい感じですが、ワタシは5日間置いてみることにしました。
既に3日間で完成はしていましたが好みのphまで発酵させたいと思いました。
完成した時の動画がこちらです。
ボトルはすっごいパンパンです。
ちなみにこの時のphは3,58でした
これなら完璧ですね(^_^)v
phが4を切って3になっていれば大丈夫です。
人に有用な菌が存在しています。発酵状態です。
リトマス試験紙でも試してみました
色の変化したところの部位をみると・・・・
数値の3or4の所と同じ感じです。
ヨシヨシ・・・
(5とか6とかの色だと人にとって害を及ぼす菌さんがおりますのでもう少し発酵を待ちましょう)
拡大培養
まず、1Lのペットボトルに出来上がった乳酸菌液の半分を
別の容器に移します
別の容器に移した乳酸菌液は冷蔵庫に入れてもいいです。
毎日少しずつ飲んでいきましょう。
残った玄米入り乳酸菌の種液を使って拡大培養します
準備するものは以下の通りです
・ミネラル水・・・500cc
・甜菜糖(糖蜜)・・・15g
・塩(自然塩)・・・5g
いま出来ることは,米の一番とぎ汁をペットボトルに口切り詰めて,室内常温で1週間寝かせると乳酸菌など発酵菌が増えて,酸っぱい水になる(臭かったら失敗.酸っぱいは成功)この酸っぱい水を噴霧器で霧にして吸い込む。
翌日,肺臓から放射性物質が痰=タンとなって出てくるからやってみな